土曜朝6時の時点で雪は止み雨でした。
おぉっとその「やみあめ」に反応。雨と言えばB'zの隠れた名曲「闇の雨」ですな〜
美しいアルペジオは「月光」の次にお気に入り。アコギで完コピしてますぜ!(IT'zのLIVEでもやった)


東隣のマンション駐車場。
0215大雪再来朝1


2階北部屋から道路
0215大雪再来朝2


玄関入り口の階段と北西の道路
0215大雪再来朝3


明日は晴れらしいので溶けるペースは早いと思う。
=(イコール)「雪かきは頑張りすぎないでも良いんじゃ?」
と軽い北から目線。
しかしマンションでもないし信じられんくらいやる家もあるから、それなりに雪かきせんとダメだろうなぁ。

(2/9大雪後の我が家周辺と柚の散策光景から移動&加筆)

北から目線
北から目線(別名:北国/雪国目線?)って言葉ありますね。

雪国(北国)出身者「この程度の雪でギャーギャー騒ぐなよ!」
都心在住「何だと? そういうのを北から目線って言うんだよ!」

…どっちもどっちかなと。

数メートルの雪に囲まれた生活の苦労は現場に居る人間にしか分からないし、
そこで生まれた生活の知恵/経験には目を見張る物がある。
例えば装備面ではかんじきとか、インフラでは消雪パイプ(通称:消パイ)や流雪溝
素直に便利で凄いと思う。

反面、都心での交通事情(車の渋滞や電車のラッシュ)や、
脆弱なインフラ基盤も日々自宅と会社を往復してないと分からない。
たまに訪れる大雪の際は、その脆さ故に焦り慌てふためかざるを得ないのだ。

そんな意味じゃ、自分は中立<北国の立場に居る。

子供の頃は父の故郷、積雪4m超えも珍しくなかった日本一の豪雪地帯、新潟県十日町市で毎年雪と戯れた。
2階の窓から外に出たり、屋根に登り雪下ろしを手伝ったのは良い思い出だ。
(雪が凄すぎるからそもそも玄関は二階だった)

最近では嫁の実家の小千谷(同じく豪雪の新潟)で「怖ぇ〜」って流雪溝覗いたり、
消パイの存在を忘れうっかりスノトレの中を濡らしてしまったり。

反面サラリーマン時代はラッシュに揉まれて2時以上かけ、クタクタになりながら出社した。
#しかもその時は京葉線to海浜幕張だから帰路はディズニー帰りのカップルに嫉妬(爆)⇒無視/爆睡
今は電車で30分程度の事務所だが、昨日のように雪で交通機関が乱れモロに巻き込まれるのが嫌だから、始発出社で早期帰宅した。

因みに嫁(新潟)の仲良しママ友は北海道出身であり、「北から目線」同士で盛り上がるらしい。

…この場に雪国での生活を知らん、生粋の都会人が入ると話は別だ!
特に制御の効かぬネットの世界では対立甚だしく…そもそも見る気がしない。

東京人は雪の真の怖さや適切な対処方法を知らないし、装備も貧弱だ。
たけざおと棍棒…銅の剣と鎖かたびらで竜王の城に向かうようなものか(古)
それ以前に、都心の交通事情は雪に対してショボく大雪は想定外。
多すぎの人口もありき、脆弱なインフラ基盤には大打撃である。

一方で北国に住んでる人は、ぶっちゃけ都心での生活が羨ましい
スーパーやコンビニは近いし芸能人もいっぱい住んでるetc... ヒトカネモノが集まる都心程魅力的な地はない
たまには文句の一つや二つくらい言いたい。よって、少しの雪(数10cm程度)で騒ぎ混乱する都会人を見ると、
これ見よがしに「北から目線」となり、ちょっとバカにしたくなる。

しかし、「東京目線」vs「北から目線」で言い合った所で、拉致があかないイタチごっこである。

結論として「仲良くしようぜ。そんな事で揉めるなよ!」って事だ。

P.S.
皆さんは北から目線と東京目線、どっち寄りですか?

P.S.2
またもや寝てる間にフィギュアで快挙だったのですね。
#前日始発の眠さと娘の為(早く寝かしつける)とは言えちょいと非国民か(爆)
羽生選手:金、町田選手:5位入賞、高橋選手:6位入賞おめでとう!!