本屋でお客さんのおばあちゃんにITサポート&レクチャー(前編)の続きです。

まだの方は↑を読んでからにして下さいね♪

おばあちゃんでは長いので老婆に変更します。


> 逃げようと思っていた所へ、思わぬ言葉が投げかけられる...

老婆「それではここでお礼しますね (^^)」

「実は私、占い師なんです。」

「貴方が丁寧に説明なさっている時、ずっと手相や人相を観ていたんです」

「とても優しくて良い人相をしていらっしゃる。どれどれ、左手を見せてご覧なさい!」


拓(内心)
「…ぇぇぇぇ本当か?」

ぶっちゃけ占いは信じないタイプである。
特にTV出てくる占い系の有名人。肥えている程に金儲け臭がプンプン。胡散臭くて腹が立つ。

しかし目の前の老婆はちょっと違う気がする。。

好意で30分もかけてパソコンについて色々説明してあげた事に対して、
心からのお礼であることは間違いない。

いっそ心を委ねてみせようか。


さっきまで解説していた私は受け手に回り、
今度は老婆の占いが始まった。
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