世に出回っている便利なソフトをデフォルト(標準設定)でインストールすると、
このようなブラウザ画面となる。

WUXGAで縦の解像度が増えても、到底太刀打ちできそうにない。

このようなソフトウェアの流れとは対照的に、
PCモニタの世界は家電と同じフルハイ(1900x1080)のワイド画面だけだ。

ピボット機能(画面回転)で縦にできる液晶モニタも存在するが、
希少だしそれはそれで面倒である(非対応のソフトもある)

ノートに至っては、フルハイより縦の領域が狭いので、
先ほどの画面ではツールバーが邪魔をしてまともなブラウジングは不可能だろう。


…このワイドな世の潮流は普遍なのだろうか？


稲！ 　←B'zファンなのであえてこの漢字です


どこかのメーカーから、1900x1900の真四角モニターとか、
パナソニックから、Let's Note Tate(縦)
みたいなPCが出るに違いない。

…訳はない。

基本に戻り、無駄なソフトをインストールしなければ良いのだ。
チェックボックスがあったらまずは外す事を真っ先に考えよう。

そんな私は、大のメーカー製PC嫌い!!
一度OSを綺麗まっさらにしてからクリーンインストールしたいタイプ。

でも最近は面倒で手軽にそれもできない時代になってきたので、
妥協しながら最小限の構成で使っている。

メモリも安くなってきたし、ソフトが多い環境でも
とりあえずは使えるようになってきたし。

でもでも!

今の最高スペックのマシンより、数年前のWin2000マシンの方が快適だったのは確か。
今年は2011年。11年前のマシンの方が体感速度速いって何だそりゃ。

昔は良かったなぁ。。

んじゃ意味じゃ、LinuxのCUI環境でカタカタやってる時は至福です☆
(ってな訳で最近またCentOS弄ってます。たまにだから忘れる…)

P.S.
その後無事にUWXGA(1920x1200)の液晶モニターを(中古で)購入し、
それなりに快適なPC環境を満喫している☆