天下のマイクロソフトがスカイプを85億ドルで買収する事となったらしい。

このニュースを耳にしてまず思ったこと。





使えない




にならん事を祈る。


まぁそれはないにしろ、

・Skype 2010 Personal

・Skype 2010 Home and Business

・Skype 2010 Professional

・Skype 2010 Ultimate

のようなえげつない有料商品が乱立するのは避けて欲しいところだ。


更に発展して、

・Skype 2010 Professional with PowerPoint

・Skype Exploler 8 (←無料だが何故かバグが多い)

なんてラインナップが出てきたら…MSもうダメポ

MCPの試験にSkypeが組み込まれたり、その参考書が5,980円だったりしたら
業界的にはウハウハか(爆)


最も危惧しているのは…
MSが絡んだ事によりセキュリティーホールが増えないかだ。

"Skype Update"なる強制的なアップデートがバックグラウンドで作動し、
数100MBのファイルを強制ダウンロードした日には辟易だ。
(動作中はCPU負荷90%以上かつ30%の確率で再起動後ブルースクリーンというおまけ付きw)

まぁ次期WindowsはSkypeが抱き合わせとなり、
Skype系のUpdateが組み込まれるのは時間の問題か。

悪いニュースばかりではない。
喜ばしい事もあるのだ!!

MS(マイクロソフト)はハードにも力を注いでいる企業である。

対して、一時期買収で話題になっていたGooglefacebook
ハードは取り扱っていないWEBに特化したIT企業だ。

MSには良質なハードを提供している実績がある。

例えばMSの純正マウスは非常に使い勝手が良く、私自身も活用している。
ロジクールの高価なマウスに勝るとも劣らないデキだ。
(逆にGoogleマウスやfacebookキーボードのような製品はない)

このようなハードの実績(成果)を考えると、MSがSkypeを買収したのを機に、
Skype正式対応のMS純正ハードウェアが増えると予測できる。

性能は十二分に期待できる。


現に弊社では今「Skypeを活用した電子会議システム」の導入を検討しているので、
Skypeに正式対応したハードが増えるのはとても喜ばしい事である。

多くの人にとってプラスに作用するのは明白だ。


そんな訳でSkype系で購入を検討している商品。

MS純正品でWEBカメラの中でも評価も高い機種。
マイクロソフト ウェブカメラ LifeCam Studio Q2F-00008
マイクロソフト ウェブカメラ LifeCam Studio Q2F-00008

こちらは他社だが音のみに特化し、少人数で電子会議するには最適だろう。
BlueMicrophones USBコンデンサーマイク Yeti
BlueMicrophones USBコンデンサーマイク Yeti

一対一でチャットをやるのではないので、中途半端なチープな製品は不要である。

だがしかし安価に高画質/高音質の電子会議を実現するのに適している機材だと思う。
(他にはCore i3/4GBのノートPCと40インチの液晶テレビを活用する)

とは言えまだまだやり方はあるだろう。

他に良い手法があったら、読者の皆さんに知恵をお借りしたいものだ。

批判/反対意見は多々あれど、私はそうは考えない。
今後のMS上でのSkypeの動きが楽しみだ!

ただし…ソフト的に間違った方向に進むのだけは避けて欲しい。