ここ数日は確定申告の件で頭を悩ませていました。

と言うのも、去年提出した一昨年分(個人事業主時代)の
確定申告に関する書類を見ていたら不備を発見したからです。

パっと見た感じ、明らかに所得の申告漏れがあるのです。

後々税務調査で突っ込まれたらイヤだなぁと感じ、
マジメに計算し直していました。
(まだ税務調査されるほど儲かってないのですが…基準では個人だと年収1000万以上と聞きますね。
因みに私の取締役報酬は激安…今はガマンの時なのです!!)


国税局のダウンロードページ
・申告書第五表(修正申告用・別表)【平成20年分以降用】(PDFファイル/175KB)
を印刷し、去年の申告用紙と照らし合わせながら、頭を悩ませること約2日…。

やっと答えが出ました。
結果は予想と全くの
予定より税金を払いすぎていたと判明!!

カラクリを書くと、所得の申告は漏れていたものの、
源泉所得税を含めてきちんと計算すると、
本来支払うべき税金はもっと少ないと分かったのです。

さてどうしたものか…。
払いすぎた税金を後から申告し、戻す手段はあるのか?
と調べた所「所得税の更正の請求手続」なる書類があると判明。

早速サイトにダウンロード。
[手続名]所得税の更正の請求手続


なんだか敷居が高そう。
参考になる記載例も見当たらず、何をどう書いて良いやらサッパリ…。

頭を切り替えます。

「これ以上調べて書いていたら何時間ムダにするか分からない。」
「所得の申告漏れがあったとは言え、きちんと計算すると
 本来より多くの税金を支払っている=問題ない(だろう)」

という訳で、これ以上深追いする事は止める事にしました。


国に税金くれてやるぜぃ!!!

最後にオチ。
余分に支払っていた所得税の金額は…


2500円でした (^^;


この金額の為に時間をこれ以上裂くのはちょっと…。
(ってか悩んだ2日を返して下さい)


自分が普通のサラリーマンだったら定年まで関わる事がなかったであろう世界。
色々と勉強になりますね。
更には株式会社の代表になりますと、決算時は税理士の有り難味がよーく分かります。

確定申告予定の方々は早めに動きましょうね!!
期限の3/15なんてあっという間ですよ。

P.S.
今年定年を迎える父から確定申告に関する質問電話がありました。