このブログ読者の中では知らない方の方が多いだろう。
昨日、2005年時代の奇跡のデジカメ物語を彷彿させる良い事があったので、
その前提知識?として当時の物語を記しておく。
■奇跡のデジカメ物語■
---2005/6/25---
●前編:大切なデジカメを広島で落とす
今から5年前のB'z LIVE-GYM 2005『CIRCLE OF ROCK』時代。
29才の私は、人生の最大の転機となる全国制覇の旅へ出ていた。
(ここではあえて旅の目的等詳細は書かない事する)
その旅路の途中、大切な写真がつまった思い出のデジカメを、
広島のライブ会場(広島グリーンアリーナ)で落としてしまった。
PCの方にSDカードのバックアップを取っていたとは言え、
4月の北海道から3ヶ月旅を共にし、撮影枚数は優に5000枚に達していた大切なデジカメだ。
当時の旅の現状をリアルに伝えられるのはデジカメしかなく、
デジカメなしでは生きていけない、一心同体の宝物だった。
そんな状況下でのまさかの紛失劇…。
警察に紛失届けを出したり、ブログやmixiを使ったオンラインによる呼びかけ
でも全く音沙汰はなかった。
落胆は並大抵のものでなく、しばらく立ち直る事ができなかった。
しかし旅路は続く。今更中断する事はできない…。
友人Bro(*)に代替機を借りて急場をしのぎながら、
「もうダメだ…。」
「あの事は忘れ、次の鹿児島アリーナに飛び立つ前に新しいデジカメを買おう!」
と諦めきっていた。
*Bro=B'z Brother=B'zファン友達の愛称
---2005/7/7---
●後編:奇跡のデジカメ(MiracleBrother)
月日は流れ、その二週間後。
私は千葉県の幕張メッセイベントホールに居た。
雨宿りを兼ね、休憩スペースに腰を下ろし、友人Broとの会話を楽しんでいた。
(ここからは別ブログからコピペ+万人向けの編集バージョンでどうぞ)
----------
ふと目を前にやると、
スーツを着た男性がこちらに向かって歩いて来る。
昨日、2005年時代の奇跡のデジカメ物語を彷彿させる良い事があったので、
その前提知識?として当時の物語を記しておく。
■奇跡のデジカメ物語■
---2005/6/25---
●前編:大切なデジカメを広島で落とす
今から5年前のB'z LIVE-GYM 2005『CIRCLE OF ROCK』時代。
29才の私は、人生の最大の転機となる全国制覇の旅へ出ていた。
(ここではあえて旅の目的等詳細は書かない事する)
その旅路の途中、大切な写真がつまった思い出のデジカメを、
広島のライブ会場(広島グリーンアリーナ)で落としてしまった。
PCの方にSDカードのバックアップを取っていたとは言え、
4月の北海道から3ヶ月旅を共にし、撮影枚数は優に5000枚に達していた大切なデジカメだ。
当時の旅の現状をリアルに伝えられるのはデジカメしかなく、
デジカメなしでは生きていけない、一心同体の宝物だった。
そんな状況下でのまさかの紛失劇…。
警察に紛失届けを出したり、ブログやmixiを使ったオンラインによる呼びかけ
でも全く音沙汰はなかった。
落胆は並大抵のものでなく、しばらく立ち直る事ができなかった。
しかし旅路は続く。今更中断する事はできない…。
友人Bro(*)に代替機を借りて急場をしのぎながら、
「もうダメだ…。」
「あの事は忘れ、次の鹿児島アリーナに飛び立つ前に新しいデジカメを買おう!」
と諦めきっていた。
*Bro=B'z Brother=B'zファン友達の愛称
---2005/7/7---
●後編:奇跡のデジカメ(MiracleBrother)
月日は流れ、その二週間後。
私は千葉県の幕張メッセイベントホールに居た。
雨宿りを兼ね、休憩スペースに腰を下ろし、友人Broとの会話を楽しんでいた。
(ここからは別ブログからコピペ+万人向けの編集バージョンでどうぞ)
----------
ふと目を前にやると、
スーツを着た男性がこちらに向かって歩いて来る。
少し確認するような仕草の後、
私の前でピタリと止まって、こう声をかけてきた。
男性「つかぬ事をお伺いしますが・・・」←正確な言葉は覚えておらず…。
男性「広島でデジカメ無くしませんでした?」
拓「え゛?」
(心中)
広島で無くしたデジカメの話が何故にこんな所で?
その通りなので、答える。
拓「えぇ、無くしました…」
男性「詳しい型番は覚えていますか?」
拓「Canon IXY DIGITAL 50 です。」
男性「特徴はありますか?」
拓「512MBのSDカードが入っていて、Brotherhoodと書かれた
オレンジのストラップが付いています。」
質問が続く。
男性「ケースか何かに?」
拓「えぇ。IXY専用のケースに入っています。」
男性が頷く。
笑顔の中にも、ホッとしたような印象を受けた。
(心中)
この男性、何故に私のデジカメについて
ここまで詳細な事を知っているんだろう。
と同時に、何かの期待に
胸の鼓動が高まるのが分った。
まさか…ねぇ。
まさか…
男性がカバンに手を伸ばす。
ファスナーを開く。
そのカバンの中に
信じられない光景を目にする。
Canon IXY DIGITAL 50。
Brotherhoodのオレンジストラップに、専用ケース入り。
間違いない!
なんとそこには、
私が広島で落とした、そのままの状態のデジカメが入っていたのだ!!
信じられない!!!
その光景に、目を疑う。
だって、考えられるか?!
2週間前に広島で落としたデジカメが、
幕張に居る自分の目の前にあるのだ!!
夢かと思った。
男性「ずっと持ったままでスイマセンでした」
「もっと早くご連絡すべきだったのですが…」
みたいな感じで頭をさげられ、
こちらが「えぇぇぇ」と思うような対応の中、
デジカメが私の手に戻ってきた来た。
警察でも、送料着払いの宅急便でもない、
真のBrotherからの、
手渡しによって。。
考えられうる、最も衝撃的かつ、
奇跡的なデジカメとの再会シーンであった。
「ウワァァァァァァ!! パチパチパチパチ〜」
周囲に居た一部始終を見守っていた皆(事情を知る者)から、
歓声と拍手が沸き起こった。
「有難うございます。本当に有難うございます。」
深々と頭を下げ、心から感謝の気持ちを伝えた。
戻ってきたデジカメ。
特徴:純正ケース入り、Brotherhoodのオレンジストラップの付き
中身:512MBのSDカード付き(画像約1000枚)
相場:約30000円(上記オプション含む)
----------
現実に戻って、
通常では「ありえない事」なので、その男性に話を聞いてみた。
男性が述べた事を簡単に書く。
2005年6月25日の広島のライブ会場で、道端に落ちているデジカメを拾った。
パソコンはやらず、私の事など全く知らなかったのだが、
「申し訳ない…」と思いながら写真を見た所、この人は全国各地を旅してると分かった。
「どこかの会場に行けば会える」と思い、
そのままずっと、大切に持っていてくれたのだという。
そして、偶然幕張に出張があった今日、
このカメラに写っていた持ち主らしき人(拓)はいないか?
と会場を探していたら、
偶然休憩スペースに居る私を発見。
近くにギターが置いてあったというのも目印となり、
声をかけるのに至ったのだという。
#最初に誘導尋問みたいになったのは「デジカメを落とした困っていた本物の持ち主か?」
#を探る為だったと思う。
お礼に(稲葉浩志さんの生まれ故郷)津山や、
各地で得たレア物をプレゼントしようとしたのだが、遠慮して受け取って貰えなかった…。
仕事の合間だったのか、とても急いでいるようで
これと言ったお返しもできぬまま去って行ってしまった…。
(渡せたのは1枚の名刺だけだった…)
突然デジカメが戻ってきた私は、放心状態である。
(例えるなら死者が蘇ったのを目前にする気持ち)
連絡先もロクに聞いていないのに「ハ!」っと気付き後を追いかけるも、後の祭り。
既にデジカメを届けてくれた男性の姿は見えなかった…。
今、とても悔いが残っている。
----------
7/7の幕張会場で、私にデジカメを手渡して下さった「ヒガシさん」
その節は本当にどうも有難うございました。
貴方はMiracle(奇跡の)Brotherです。
お礼がしたいと書いたら多分駄目でしょう (^^;
...Brotherになりましょう!
一言でも良いので、
こちらにメールを頂けたら嬉しい限りです。
拓@XXX.com
---2005/7/12---
●番外編:再会
その後ヒガシさんとは鹿児島で再会。
彼の故郷である福岡では酒を酌み交わし、
「真のBrother」として交流を続ける事となった。
偶然落としたデジカメが生み出した奇跡の物語。
生涯忘れない。
それ以来私は、奇跡を信じるようになった。
ピンチはチャンス、大ピンチは大チャンスと同様に、
マイナスの要素が強いほど、プラス要素は大きくなると確信した。
よって皆さんにも小さな奇跡は起きているはずだ。
仮にまだでも、将来的には必ずや奇跡は起こるだろう。
そして、よりいっそう人間が大好きになった。
人の善意、人と人の繋がり程素晴らしいものはない。
生まれてから出会った全ての人に対し、これからもずっと
感謝の気持ちを持って生きていこうと心から誓った。
「奇跡のデジカメ物語」「MiracleBrotherヒガシさん」という二つの言葉は
熱い2005年を共に過ごしたB'zBrotherの間で、語り継がれるようになったと言う。
半年の旅路を経て、2005年9月19日(月)大阪ドームにて全国制覇の旅は無事に終了。
様々な出会い、経験、知識、気付き、落胆、驚き...を体感し、
起業、結婚する今に至る。
世の中には若くして命を絶ったり、自らを苦しめたりする者も多い。
簡単に書くと「人生捨てたもんじゃない」「行動せよ!!」と伝えたい。
---2006/11/19---
●その後(2006年)…
2006年9月のこと。
「奇跡のデジカメ」は、岡山県の津山市で動かなくなった。
最後の地を選ぶようにして…。
グリーンヒルズ津山野外ステージでのB'zコピーバンド3グループによる、
メモリアルライブ直前の出来事だった。
⇒天然ガス自動車キャラバン B'zコピーバンド野外ライブ
撮影枚数は2万枚に達していた。
私の旅を支えてくれたデジカメよ、思い出を有難う。
●最後に
2005年当時の旅の日程。
三種の神器(ギター、PC、デジカメ)と寝食を共にした。
当初は孤独な一人旅かと思われたが、途中からとんでもないCircleになっていた。
辛かったが、楽しかった。
投資額は優に200万は超えただろうが、友という生涯の財産を得た。
大きな自信に繋がった。
■ホール
4/17 (日) 釧路市民文化会館 / 北海道
4/19 (火) 旭川市民文化会館 / 北海道
4/24 (日) 青森市文化会館 / 青森
4/26 (火) 會津風雅堂 / 福島(会津若松)
5/1 (日) 佐賀市文化会館 / 佐賀
5/3 (火) 大分グランシアタ / 大分
5/5 (木) 愛媛県県民文化会館 / 愛媛(松山)
5/6 (金) 高知県立県民文化ホール / 高知
5/10 (火) 上越文化会館 / 新潟
5/12 (木) 長野県松本文化会館 / 長野
5/13 (金) 群馬県民会館 / 群馬
5/18 (水) 鳥取県民文化会館 / 鳥取
5/20 (金) 京都会館 / 京都
■アリーナ
5/28 (土) グランディ・21 宮城県総合体育館 / 宮城(仙台)
5/29 (日) グランディ・21 宮城県総合体育館 / 宮城(仙台)
6/3 (金) 真駒内アイスアリーナ / 北海道
6/4 (土) 真駒内アイスアリーナ / 北海道
6/12 (日) 長野エムウェーブ / 長野
6/17 (金) エコパアリーナ(静岡) / 静岡
6/18 (土) エコパアリーナ(静岡) / 静岡
6/21 (火) 神戸ワールド記念ホール / 兵庫
6/22 (水) 神戸ワールド記念ホール / 兵庫
6/25 (土) 広島グリーンアリーナ / 広島 ⇒ デジカメを落とした会場
6/26 (日) 広島グリーンアリーナ / 広島
7/2 (土) サンドーム福井 / 福井
7/6 (水) 幕張メッセ・イベントホール / 千葉
7/7 (木) 幕張メッセ・イベントホール / 千葉 ⇒ デジカメが戻った会場
7/12 (火) 鹿児島アリーナ / 鹿児島
7/13 (水) 鹿児島アリーナ / 鹿児島
7/17 (日) 沖縄コンベンションセンター / 沖縄
7/18 (月) 沖縄コンベンションセンター / 沖縄
■ドーム
8/27 (土) 福岡ドーム / 福岡
8/28 (日) 福岡ドーム / 福岡
9/4 (日) 東京ドーム / 東京
9/5 (月) 東京ドーム / 東京
9/7 (水) 東京ドーム / 東京
9/10 (土) ナゴヤドーム / 愛知
9/11 (日) ナゴヤドーム / 愛知
9/16 (金) 大阪ドーム / 大阪
9/18 (日) 大阪ドーム / 大阪
9/19 (月) 大阪ドーム / 大阪
私の前でピタリと止まって、こう声をかけてきた。
男性「つかぬ事をお伺いしますが・・・」←正確な言葉は覚えておらず…。
男性「広島でデジカメ無くしませんでした?」
拓「え゛?」
(心中)
広島で無くしたデジカメの話が何故にこんな所で?
その通りなので、答える。
拓「えぇ、無くしました…」
男性「詳しい型番は覚えていますか?」
拓「Canon IXY DIGITAL 50 です。」
男性「特徴はありますか?」
拓「512MBのSDカードが入っていて、Brotherhoodと書かれた
オレンジのストラップが付いています。」
質問が続く。
男性「ケースか何かに?」
拓「えぇ。IXY専用のケースに入っています。」
男性が頷く。
笑顔の中にも、ホッとしたような印象を受けた。
(心中)
この男性、何故に私のデジカメについて
ここまで詳細な事を知っているんだろう。
と同時に、何かの期待に
胸の鼓動が高まるのが分った。
まさか…ねぇ。
まさか…
男性がカバンに手を伸ばす。
ファスナーを開く。
そのカバンの中に
信じられない光景を目にする。
デジカメだ!
Canon IXY DIGITAL 50。
Brotherhoodのオレンジストラップに、専用ケース入り。
間違いない!
なんとそこには、
私が広島で落とした、そのままの状態のデジカメが入っていたのだ!!
信じられない!!!
その光景に、目を疑う。
だって、考えられるか?!
2週間前に広島で落としたデジカメが、
幕張に居る自分の目の前にあるのだ!!
夢かと思った。
男性「ずっと持ったままでスイマセンでした」
「もっと早くご連絡すべきだったのですが…」
みたいな感じで頭をさげられ、
こちらが「えぇぇぇ」と思うような対応の中、
デジカメが私の手に戻ってきた来た。
警察でも、送料着払いの宅急便でもない、
真のBrotherからの、
手渡しによって。。
考えられうる、最も衝撃的かつ、
奇跡的なデジカメとの再会シーンであった。
「ウワァァァァァァ!! パチパチパチパチ〜」
周囲に居た一部始終を見守っていた皆(事情を知る者)から、
歓声と拍手が沸き起こった。
「有難うございます。本当に有難うございます。」
深々と頭を下げ、心から感謝の気持ちを伝えた。
戻ってきたデジカメ。
特徴:純正ケース入り、Brotherhoodのオレンジストラップの付き
中身:512MBのSDカード付き(画像約1000枚)
相場:約30000円(上記オプション含む)
----------
現実に戻って、
通常では「ありえない事」なので、その男性に話を聞いてみた。
男性が述べた事を簡単に書く。
2005年6月25日の広島のライブ会場で、道端に落ちているデジカメを拾った。
パソコンはやらず、私の事など全く知らなかったのだが、
「申し訳ない…」と思いながら写真を見た所、この人は全国各地を旅してると分かった。
「どこかの会場に行けば会える」と思い、
そのままずっと、大切に持っていてくれたのだという。
そして、偶然幕張に出張があった今日、
このカメラに写っていた持ち主らしき人(拓)はいないか?
と会場を探していたら、
偶然休憩スペースに居る私を発見。
近くにギターが置いてあったというのも目印となり、
声をかけるのに至ったのだという。
#最初に誘導尋問みたいになったのは「デジカメを落とした困っていた本物の持ち主か?」
#を探る為だったと思う。
お礼に(稲葉浩志さんの生まれ故郷)津山や、
各地で得たレア物をプレゼントしようとしたのだが、遠慮して受け取って貰えなかった…。
仕事の合間だったのか、とても急いでいるようで
これと言ったお返しもできぬまま去って行ってしまった…。
(渡せたのは1枚の名刺だけだった…)
突然デジカメが戻ってきた私は、放心状態である。
(例えるなら死者が蘇ったのを目前にする気持ち)
連絡先もロクに聞いていないのに「ハ!」っと気付き後を追いかけるも、後の祭り。
既にデジカメを届けてくれた男性の姿は見えなかった…。
今、とても悔いが残っている。
----------
7/7の幕張会場で、私にデジカメを手渡して下さった「ヒガシさん」
その節は本当にどうも有難うございました。
貴方はMiracle(奇跡の)Brotherです。
お礼がしたいと書いたら多分駄目でしょう (^^;
...Brotherになりましょう!
一言でも良いので、
こちらにメールを頂けたら嬉しい限りです。
拓@XXX.com
---2005/7/12---
●番外編:再会
その後ヒガシさんとは鹿児島で再会。
彼の故郷である福岡では酒を酌み交わし、
「真のBrother」として交流を続ける事となった。
偶然落としたデジカメが生み出した奇跡の物語。
生涯忘れない。
それ以来私は、奇跡を信じるようになった。
ピンチはチャンス、大ピンチは大チャンスと同様に、
マイナスの要素が強いほど、プラス要素は大きくなると確信した。
よって皆さんにも小さな奇跡は起きているはずだ。
仮にまだでも、将来的には必ずや奇跡は起こるだろう。
そして、よりいっそう人間が大好きになった。
人の善意、人と人の繋がり程素晴らしいものはない。
生まれてから出会った全ての人に対し、これからもずっと
感謝の気持ちを持って生きていこうと心から誓った。
「奇跡のデジカメ物語」「MiracleBrotherヒガシさん」という二つの言葉は
熱い2005年を共に過ごしたB'zBrotherの間で、語り継がれるようになったと言う。
半年の旅路を経て、2005年9月19日(月)大阪ドームにて全国制覇の旅は無事に終了。
様々な出会い、経験、知識、気付き、落胆、驚き...を体感し、
起業、結婚する今に至る。
世の中には若くして命を絶ったり、自らを苦しめたりする者も多い。
簡単に書くと「人生捨てたもんじゃない」「行動せよ!!」と伝えたい。
---2006/11/19---
●その後(2006年)…
2006年9月のこと。
「奇跡のデジカメ」は、岡山県の津山市で動かなくなった。
最後の地を選ぶようにして…。
グリーンヒルズ津山野外ステージでのB'zコピーバンド3グループによる、
メモリアルライブ直前の出来事だった。
⇒天然ガス自動車キャラバン B'zコピーバンド野外ライブ
撮影枚数は2万枚に達していた。
私の旅を支えてくれたデジカメよ、思い出を有難う。
●最後に
2005年当時の旅の日程。
三種の神器(ギター、PC、デジカメ)と寝食を共にした。
当初は孤独な一人旅かと思われたが、途中からとんでもないCircleになっていた。
辛かったが、楽しかった。
投資額は優に200万は超えただろうが、友という生涯の財産を得た。
大きな自信に繋がった。
■ホール
4/17 (日) 釧路市民文化会館 / 北海道
4/19 (火) 旭川市民文化会館 / 北海道
4/24 (日) 青森市文化会館 / 青森
4/26 (火) 會津風雅堂 / 福島(会津若松)
5/1 (日) 佐賀市文化会館 / 佐賀
5/3 (火) 大分グランシアタ / 大分
5/5 (木) 愛媛県県民文化会館 / 愛媛(松山)
5/6 (金) 高知県立県民文化ホール / 高知
5/10 (火) 上越文化会館 / 新潟
5/12 (木) 長野県松本文化会館 / 長野
5/13 (金) 群馬県民会館 / 群馬
5/18 (水) 鳥取県民文化会館 / 鳥取
5/20 (金) 京都会館 / 京都
■アリーナ
5/28 (土) グランディ・21 宮城県総合体育館 / 宮城(仙台)
5/29 (日) グランディ・21 宮城県総合体育館 / 宮城(仙台)
6/3 (金) 真駒内アイスアリーナ / 北海道
6/4 (土) 真駒内アイスアリーナ / 北海道
6/12 (日) 長野エムウェーブ / 長野
6/17 (金) エコパアリーナ(静岡) / 静岡
6/18 (土) エコパアリーナ(静岡) / 静岡
6/21 (火) 神戸ワールド記念ホール / 兵庫
6/22 (水) 神戸ワールド記念ホール / 兵庫
6/25 (土) 広島グリーンアリーナ / 広島 ⇒ デジカメを落とした会場
6/26 (日) 広島グリーンアリーナ / 広島
7/2 (土) サンドーム福井 / 福井
7/6 (水) 幕張メッセ・イベントホール / 千葉
7/7 (木) 幕張メッセ・イベントホール / 千葉 ⇒ デジカメが戻った会場
7/12 (火) 鹿児島アリーナ / 鹿児島
7/13 (水) 鹿児島アリーナ / 鹿児島
7/17 (日) 沖縄コンベンションセンター / 沖縄
7/18 (月) 沖縄コンベンションセンター / 沖縄
■ドーム
8/27 (土) 福岡ドーム / 福岡
8/28 (日) 福岡ドーム / 福岡
9/4 (日) 東京ドーム / 東京
9/5 (月) 東京ドーム / 東京
9/7 (水) 東京ドーム / 東京
9/10 (土) ナゴヤドーム / 愛知
9/11 (日) ナゴヤドーム / 愛知
9/16 (金) 大阪ドーム / 大阪
9/18 (日) 大阪ドーム / 大阪
9/19 (月) 大阪ドーム / 大阪
コメント
Brother=いい人だと思いたいけど、そうじゃない人も少数ですがいたりして、嫌な思いもしましたが、共通点一つだけで、こんなに仲良くなれるのもそうないことだし、何よりLIVE会場とかでもすぐに仲良くなれたりするのが嬉しいです
(*^□^*)
今年もLIVE会場でしか会えないBrotherとの出会いが楽しみです\(^O^)/
当時の小学1年生は卒業してる歳かぁ(汗)
やべっ!俺、何も変わってねぇ(大汗)
熟読頂き有難うございますm(__)m
FAN暦15年はかなりの物ですね。。確かにBROとは言え、同じ人間。
悪意のある方もいるでしょうが、それは一握りであると信じたいです。
LIVE会場では久々の仲間に出会う楽しみがあり、
例えチケがなくても全国各地に足を運びたくなってしまいます。
>ゆうぢ
まともに数えたらかなり昔の出来事だったんですよね。
当時の感動を風化させたくない、きちんと記録に残しておきたいという事で、
改めてこの話を載せてみました♪
ユウジさんは仕事やスキル部分でかなり発展してきてるのでは?と思いますよ!
これだから出会いとか縁を求めてしまうんですよね。
私もB'zファンの常識のなさに泣いた日もありますが、地方に行った時に初めて会ったのに企画に参加してくれたり、手伝ってくれたり、してくれるファンに会った時は『捨てたもんじゃないな』と、思わされます。
今年も遠征先でACTIONを起こします。(^O^)/
この時は本当にビックリ&感動しました!!
いくつかの運が重なったのもあるのですが、
まさか会ったこともないBroが手渡しで持参とは(汗)
同じく感じたのは特に地方の方の温かさでしたね。
これからもずっと旅は止められません♪
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